引越しをする際、挨拶をしようかどうしようか迷う方も多いと思います。
私は、今までに引越しを３回経験していますので、その時の話を今回記載させて頂きます。
初めての時は、賃貸住宅で、１階に大家さんが住んでいましたので、
挨拶は必須と考えていました。
その頃は、今とは違いまだ家賃の払い込みは、銀行振り込みではなく、直接大家さんに手渡しでしたので、毎月必然的に顔をあわせることになります。
ですので、大家さんということを踏まえて、少し奮発をしてお菓子の進物商品を渡しました。
ご家族に小さいお子さんがいらしたので、喜んでもらえそうなものを選びました。
お隣の方には、無難なタオルにしました。
２度目の時は、やはり賃貸住宅でしたが、１棟が８世帯の小さい集合住宅でしたので、
同じフロアの方全員３世帯と、真下の１階の１世帯のみに、挨拶に行きました。
持参したものは、石鹸の詰め合わせでした。
そして３度目の時は、一軒家でしたので、真向い両隣、自宅を挟み両隣３軒先までと裏側の３軒までは挨拶に行きました。
一軒家は、挨拶をする線引きが難しかったです。
挨拶をしなかったお宅は、なんとなく顔をあわせると気まずい感じでした。
長く住む可能性のある引越しの時は、面倒でも広く挨拶した方が、後々都合が良いと思います。
顔も早く覚えることができますし、近所付き合いがないというのは、いざという時に心細いものですから。