引越しには何かと費用が掛かります。新居の敷金、礼金。新しい家具やカーテン、カーペットなど。
その中でも大きな費用が、引越しにかかる部分です。
いずれにしても、同じサービスであれば、できる限り安くあげたいというのが、だれでも思うことですよね。
その引っ越し料金を安くあげる方法について、私の経験の中で得られたノウハウをご説明しようと思います。
1 引越一括見積もりサイトで複数業者の見積もりを取る
マンションの売却でも、自動車の保険でも、高く売るコツ・安く入るコツはなるべく多くの業者の見積もりを取って比較することです。
全く同じ内容でも、会社によってリスクの計算や事故の確率計算が違ってきますので、費用が違ってくるのです。
引越しも同様です。
引越しのほうが、人件費というもっとも会社によって差のあるものが基本になるので、会社によって大きな差が出てくるのです。
そこで、引越見積もりサイトで一括見積をするのが非常に重要です。
2 各社の条件を見直してさらに見積もりを値引く
だいたい5社程度は一括見積もりが取れるので、そのうえで安い業者3社ほどに実際に家に来てもらって詳しく見積もりを取ってもらうことになります。
その中で、さらに安くしてもらう交渉をすることになるわけですが、ポイントは
- ・午後荷物出しにする
- ・受け入れ時間は決めない
- ・段ボールの数は上限を決める(30枚など)
- ・仏滅などの日に実施する
- ・ほかの安い業者の値段を言って、それより安くしてもらう
などです。
これらの条件を付けるたびに、費用は安くなるはずです。
できるだけここでお金を浮かして、その分家の中を充実させることにお金を回しましょう。