引越し経験者実録

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キッチン周りの荷造り方法や注意点は?

引越し時の荷物を梱包する時に特に気をつけたいのが、食器やキッチン用品です。

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梱包の不備で割れていたなんてことがあったら大変です。

 

また、この補償時にもトラブルが起きる場合はあるので、前もって調べておくようにしてください。

 

セットものの1つが壊れても全部補償してもらえるので安心ですが、

業者によっては割れた分だけ弁償すると申し出てくることがあります。

 

 

しかしこれは引越し約款によって定められているので、

セットでの補償を主張して問題ありません

 

実際の梱包ですが、お皿やコップなどはまとめて梱包しないようにして下さい。

 

ひとつひとつ梱包して、隙間は新聞紙や緩衝材で埋めるようにしましょう。

 

本来なら空っぽの状態が好ましいのですが、

調味料などが入った瓶などをそのまま梱包することもあります。

 

その時は、横にせず縦にして箱詰めするようにしてください。

 

これらを箱に入れた後は、必ず「ワレモノ」の記載を忘れないようにしましょう。

 

他にも箸やフォークなどは種類ごとにまとめて縛っておけば安心ですが、

異なる種類のものをまとめると傷が付く原因になるので気をつけましょう。

 

 

包丁やナイフなどは、何かのきっかけで刃が露出してしまうと、

梱包を突き破ってしまいケガの原因になります。

 

 

そうならないように刃の部分に厚紙などを巻き付けてテープで固定しておきましょう。

 

また箱の中でも底へ置くようにすれば、何かの拍子で飛び出す可能性を低くできます。

 

 

ここまで細かくしなくても大丈夫と思うかもしれませんが、この心がけ一つでトラブルを防げるのですから、しっかり気をつけてください。